一歳半検診指さし出来ず言葉の発達が遅い要観察と診断されたら

一歳半検診で子どもが指さしをせず
「言語発達の遅れ」「周囲への関心」
「社会性」が「要観察」と診断されたママへ

受験に落ちたような感覚になって
ママの育て方が悪かったんだ
駄目なママでごめんね
と自己嫌悪になっていませんか?

遅れを取り戻そうと
子どもが嫌がってるのに絵本読ませたり
意識的に指さしをさせたり
躍起になって子どもに嫌がれていませんか?

子どもがちゃんと育ってくれなかったら
障害があったらどうしよう
もし障害があったら子どもを愛せるか自信がない
不安でいっぱいで何も手につかない

不安定な日々を過ごしていませんか?

この記事はそんなママたちの不安を少しでも取り除けるように
一歳半検診を診断する側の背景について解説しています

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一歳半検診で指さしにひっかかって不安なママへ

今までの1歳までの検診は何もなかったのに一歳半検診で引っかかって
気になってネットで調べたら自閉症かもしれないとかあって気が気じゃない

この子は障害があるのか?その線引きはどこなのか?
当日の子どもの機嫌が悪く普段できることができなかっただけで
それをちょっとだけ見ただけでうちの子どもの何が分かるんだ

一歳半検診で引っかかったことで凹むママは少なくありません

というのは1歳半からは体の発育だけではなく社会性も診られます
指さしは子どもが親族、好きな人、気に入ってる人以外の人間とのかかわりを診断する
抜き打ちチェックのようなものです

社会性は家庭環境と大きく関わっていきます
大人でも慣れてない場所で知らない人に声をかけられたら
緊張する人はいますよね?

兄弟がいたりママ友から指さしのことを教わって
事前に知っていれば日常生活の中で身に付けることができますが

第一子で何もかもが初めてづくしのママでしたら
検診で指さしがあることすら知らなくて
子どもが指さし出来きないことで
発達の遅れを指摘されるなんて知る由もなく
さぞ驚かれることでしょう

一歳半検診で引っかかった場合は
一歳半検診から3歳検診までの間、各自治体が個々で診ていくのが一般的です

というのは1歳半検診の次は3歳まで国で決められた検診はなく
2歳児の間は検診がありません
なので診断が厳しめになっています

市区町村によっては検診の数を増やしたり
時期をずらしているところもあります

一歳半検診は2歳の誕生日前日まで受けることができます
1歳半から2歳までの半年間でも子供は大きく成長するのに
それを同じように横1列になって診断しているのです

指さしで引っかかる子どもは多く、決して珍しいことではありません
その後何もなかったのようにちゃんと成長してるお子さんはいっぱいいます

決してあなたのお子さんが周りより劣っている訳でもなく
あなたの育て方が悪いという事でもありません

一歳半検診言葉の発達が遅いと言われるのはママのせいではない

指さしで引っかかった子どもは言語発達の遅れを指摘されます
しかしこれは出来ないことが問題なのではなく
検診する側の意図があるんです

元々言語発達を診るのは3歳検診でしたが
近年子どもの言語発達が進んだことで
発達障害の傾向がうっすらとしている子どもを早期発見するために
一歳半検診で言語発達を観るようになりました

3歳児が検診で出来るかできないか診る項目を1歳半で試されるのですから
出来たほうが凄いくらいに思っておきましょう

勘違いしてほしくないのは
今までのママの育て方を否定しているのではなく
今後、間違わないようにするために専門家が教育方法の軌道修正を行い
子どもがより良く育つための補強をしていると考えてください

先ほど抜き打ちチェックという表現をしましたが
家では指さしできるけどその時に限って出来なかったり
たまたま眠かったりお腹減って機嫌が悪いかったり
慣れない場所にいることが不安で仕方なかったりで

その子にとって検診を受けるベストな状態ではないことがあります
なので検診で出来なかったからといって落ち込む必要はありません

検診してる人も検診の中だけで障害の有無までは見分けることは出来ません
その場だけで判断できないから
もっと判断材料が欲しい、もっと普段の状態はどうなのかを知りたい
「もっと子どものこと知りたい」という意味で要観察にするのです

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その子との関わりを増やすことで
ただ単に発達がゆっくなだけなのか
それとも障害の可能性があるのか診ていくことになります

よって検診の際に保健センターのこども発達教室のような
名称は違えど心理士の元で様子を見つことを勧められます

心理士とは臨床発達心理士のことで人の成長の発達を支援する専門家です
発達が遅い子どもを日常生活の中でどう成長させていくか
有効な子どもとの関わり方を教えてくれます

最低限、幼稚園や保育園での集団行動が
出来るようになるための社会性を身に付けることが
ひとつのゴールの目安になります

一歳半検診で子どもが要観察と診断されたママに必要なこと

この記事を読んでるという事はもしかしてあなたは
身近の人よりもネットの内容を鵜呑みにしていませんか?

人は何かしら不安になると
自分が安心できる言葉を言ってくれる人を探します

それが正しいか正しくないかに関わらずです

不安に駆られているという事はそれだけあなたが今
気持ちに余裕がないサインかもしれません

普段、一人の時間を持ててますか?
転勤族だったり、結婚して住み慣れた土地から離れて
何でも話せる人がいなかったりしませんか?

育児のノウハウだけを調べるのではなく
ママが安心して本音で話せる場所
溜めこんだ不安を取り除ける場所を増やすことの方が
育児においては重要です

自分が話しやすくてあなたのお子さんのことを知っている
相性のいい保健師さんを作っておくといいです

育児はママひとりで出来るものではありません
ママだって一人の人間です
24時間365日子どもと向き合うのはどうしたって辛いものがあります
ひとりで頑張らなくてもいいんですよ

各自治体でフォローできる体制をそれぞれ設けています
過去に児童虐待で子どもが亡くなった事件が起きた地域は
再発防止の為育児サポートに力を入れています

頼ったり、甘えたりというと抵抗があるかもしれませんが
気持ちにゆとりが持てるように
使えるものは思いっきり使っておく位の心持で尋ねてみてください

育児において大事なことは子どもが健康な体と健やかな心、
社会の中で不自由なくやっていけるだけの社会性を持つことです

その為にはママがまずお手本としてそうなることが大事です

一歳半検診指さし出来なかったママへおわりに

実はこれを書いてる当方も同じように
検診で引っかかった1歳半の子どもがいるママです

あまりの不安に保健師さんに相談しました

相談内容を伝えるだけなのに涙が止まらず
自分がどれだけこの一件で気持ちを溜めこんでいたのかが分かりました

つたない文章でしたが同じように悩んでるママが
少しでも楽になることを願っております

その後こども発達教室にて再度指さしの検診を行い
うちの子供は親も驚くほどの完璧な指さしっぷりでした
言葉の発達の遅れについても問題はなく
子供はすくすく育ってます

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